世界観設定

人族(村人)と魔族(ピッグマン)は敵対関係にある。
はるか昔、人族と魔族はオーバーワールドとネザーワールドとで棲み分けて生活していた。しかし、人族が資源欲しさにネザーワールドに侵攻したため、魔族の反感を買ってしまった。話し合いままならぬまま、長きに渡る戦争が続いた。現在、人族と魔族は停戦状態にあり、それぞれの種族が相手の地域の一部を占領している。

世界情勢

人族はオーバーワールドにある複数の国に住んでおり、各国はそれぞれ異なる文化をもつ。オーバーワールドの一部地域は魔族に占領されており、魔族の居住区兼前線基地となっている。一方、人族は魔族に気づかれないよう、ネザーワールドの上層部に施設や道路を建設している。基本的に人族と魔族に国交はないが、一部の人族国家は魔族と交易を行っている。


共和国

「世界の半分」
人類最強の国で技術力・資源の豊富さともにトップクラス。
平地と海岸沿いを中心に発展している。
資源が豊富でかつ広い国であるため、建築様式も様々となっているが、地域によってある程度統一がなされている。
―主な建築資源:各種石材、各種木材、その他ほとんどの建築ブロック

帝国

「石と鉄の城塞都市」
人類第2位の強国で、第1位の共和国に対して敵対意識を持っている。
領土のほとんどが山岳地帯と荒れた土地のため、資源不足に悩まされている。
高山地帯から採れる鉄や良質な石材が唯一の資源であるため、建築様式は石を中心としたものが多い。
―主な建築資源:各種石材、鉄関連ブロック

王国

「砂の居城」
砂漠地帯に囲まれた国で、四方を流れる河が物流の動脈となっている。
古くから王政が続く国であるが国民の支持は高く、長きに渡って平和な時代を築いてきた
砂漠と城壁に囲まれ、防衛力は屈指といわれる。
一方、地形的な制限から、資源は砂岩とわずから石材しか採れず、文明自体はそれほど発展していない。
主な建築資源:砂岩、石材

森の民

「神樹を守りし者」
森の中で暮らす民族として知られる。
神樹と守ることを至上命題とし、代々この地に住み続けてきた。
文明レベルは低く、狩猟を主としている。
―主な建築資源:木材、丸石

アジアン

「極東の海洋国家」
山が多い一方で、海岸線距離が長いため、海洋国家として栄えている。
周辺に有力な国家がないため、独自の文化を発展させてきた。
高温多湿なため、風通しの良い建築物が多い。
―主な建築資源:木材、石材少々

魔族領

「魔を以て制すは只地の下に非ず」
ネザーを根城にしているが、協定で地上での魔族領保有が認められた。
原則、人族は魔族領に立ち入ることを許されておらず、領内での活動は謎に包まれている。
ネザーでの建築技術を応用し、魔族独特の建築物が建てられている。
―主な建築資源:ネザーラック、ネザーレンガ